ツーリングに欠かせない存在!?ライダーが「TORQUE G06」の真価に迫る!
PROFILE
佐賀山 敏行
学生時代からのバイク好きが高じて、オートバイ専門誌『カスタムバーニング』やムック『ハーレー・バガースタイル』などの編集長を歴任。現在はフリーランスとしてバイク業界を中心に、様々な分野での執筆・編集活動を行っている。愛車は今回のツーリングで使用したHonda XR BAJA(’00)とSUZUKI GSX-R750(’88)
実際TORQUE G06との相性はどうだったのか?後編では、TORQUE G06のツーリングにおける真価に迫ります!
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TORQUE G06……やっぱりコイツは最高のバイクギアだ!!
1日をともに過ごした結論ですが、「TORQUE G06はスマホではなくバイクギアだ!」と言って良いでしょう。
だけど、スマホといえばどんどん高性能化が進み、それとともに精密化も進んでいます。結果、超小さいパソコンともいえるもので、振動や衝撃には細心の注意を払わなければいけません。
でも、TORQUE G06なら、多少荒っぽい扱いをしても大丈夫。実際に今回もバイクの振動で壊れることはありませんでした。また、タフなデザインがライダー心をおおいにくすぐります。
また、ナビ以外の、ライダーにとって嬉しい機能が揃っている点も、TORQUE G06がバイクギアだと主張できる所以です。
ライダー心をくすぐる多彩な演出【Action Overlay】
メインカメラで走行シーンを録画しながら、速度や位置情報、日時や天気などを画面に重ねて記録できます。単なる走行動画を超えたワンランク上の旅の記録を楽しめて、ツーリングがさらに楽しくなります!
自分の表情とともに旅を記録【マルチカメラ機能】
アウトカメラ(メイン/ワイド)とサブカメラを同時に撮影し、それぞれの映像をひとつの画面に収めることが可能。走行風景とともにライダーの表情を録画できるので、道中のリアルな心情を振り返ることができます。
ただし、走行風景とライダーを同時に撮るには設置方法が重要。マウントステーなどを工夫する必要があります。
長時間ライディングにも対応【電池パック(別売)】
ナビやカメラを起動し続けると、バッテリーの減りが心配。でも、一般的なスマホでは難しいバッテリー交換もTORQUE G06なら簡単にできます。予備で専用の電池パック(別売/税込3,608円)を持っていれば、ロングツーリングでも安心です。
突然の雨も怖くない【耐水性】
今どきは耐水性を備えたスマホは珍しくありませんが、TORQUE G06の耐水性は別格と言えるもの。風雨試験をはじめ、泡ハンドソープ洗浄や43℃以下の温水シャワー、さらに水深約2.0mの海水に約60分間沈める試験などをクリアしています。
突然の通り雨はもちろん、ゲリラ豪雨でも安心です。
また、落下試験もアスファルトへの落下を想定し、ローレット加工の金属板に高さ2.0mから落下させる試験にクリアするなど、TORQUE 5Gより過酷な条件をクリアしています。
ツーリングに欠かせない存在に……なるかも!?
バイクの振動を気にすることなくガンガン使えるのがTORQUEシリーズ。TORQUE G06はシリーズ共通の魅力はそのままに、前モデルより小型化かつ軽量化を果たし、より使い勝手が良くなっています。
コックピットの邪魔にならず、バイクを降りたあとはポケットにスッと入れられる。まさに正常進化のバイクギア!! ライダーにとってなくてはならない存在と言えそうです。
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投稿を表示バイクでもナビが見られるのが嬉しいですね。
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投稿を表示ふと、疑問に思ったんですが、バイクで使って方はバイクから充電できないのでしょうか🤔⁉️まぁ、突然の雨とかで端子が濡れてしまう恐れはありますが、
また、春から夏場に掛けて凶器的に突っ込んて来る虫とかに背面カメラが耐えられるか実験してほしいものです😀本体が頑丈なのは歴代TORQUEで実証されてますから😀
無理難題ばかりでスイマセン
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投稿を表示ライダーの走行中の表情を録画ってのは携帯電話でありそでなかった機能ですね。
TORQUEならでは。
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