2025/12/30 00:09
アメリカ海軍の最古参原子力空母が長い任務を終えて退役します。
【間もなく退役!「現役最古の原子力空母」が最後の作戦行動を終了 かつて“ゼロ戦と戦った”ことも(乗りものニュース)】
情報元サイト……『Yahoo!ニュース』
アメリカ海軍における現役最古の空母「ニミッツ」が2025年12月16日(火)、最後の前方展開を終え、ワシントン州ブレマートンにあるキトサップ海軍基地へ戻りました。
「ニミッツ」は、ニミッツ級原子力空母の1番艦(ネームシップ)として1972年5月に進水、1975年5月に就役。それから50年、炉心交換・大規模オーバーホールを行いながら、大西洋、地中海、太平洋、ペルシャ湾、インド洋と、世界各地に展開し、アメリカの世界戦略の尖兵を担い続けました。
ちなみに、「ニミッツ」は50年にわたる艦歴のなかで“銀幕デビュー”も果たしています。それは1980年に公開された映画『ファイナル・カウントダウン』で、劇中では搭載するF-14「トムキャット」戦闘機が零式艦上戦闘機(正確にはT-6練習機改造のレプリカ)と空中戦を行っています。
今後、「ニミッツ」は西海岸のキトサップ海軍基地から、東海岸にあるノーフォーク海軍基地へ向けて最後の航海を行ったのち、そこで正式に退役する予定です。
同艦は原子炉を搭載しているため、ほかの空母のような博物館艦へ転用・保存することはできません。そのため、今後10年をかけて解体される見込みです。
『情報元サイトからの引用終わり』
長い間の任務お疲れ様でした、今後は最新鋭空母に任せてゆっくりとお休みください。
1件のコメント
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投稿を表示原子炉の汚染大丈夫かな〜🤔