北朝鮮、ロシア戦地に『外貨稼ぎ部隊』を派遣!!
『情報元サイト……Yahooニュース』
北朝鮮がロシア・ウクライナ戦争の被災地域復旧事業に投入するため、専門建設部隊を新たに創設し、実際に派遣したという。複数のデイリーNK内部情報筋によると、北朝鮮国防省傘下の「第2215建設旅団」に所属する兵士約1000人が、先月から今月初めにかけて2回に分けてロシア領内の復旧現場へ派遣された。
ロシア現地の対北情報筋は「ロシア南西部ロストフ州からおよそ50キロ離れた地域で、北朝鮮第2215建設旅団の兵士たちが作業している」と述べ、「彼らは道路や鉄道だけでなく、軍用倉庫など各種施設の修復・再建事業を担当している」と明らかにした。旅団の総指揮官は少将級で、現場指揮官は少佐級の幹部が務めており、ロシア工兵士官とともに日次報告体制を運用しながら建設事業全般を統括しているという。
現地ではこの部隊を「ロシア–朝鮮復興協力団」あるいは「復旧専門工兵隊」と呼んでいるとされる。北朝鮮国防省は今年4月、金正恩総書記の命令により、軍事建設局の下に戦後復旧建設を専門とする「第2215建設旅団」を新設した。情報筋によれば、同部隊の任務や目的を明確に規定した指示文書が軍内部に通達されたという。
平壌の情報筋によると、4月に下達された国防省指令には「第2215建設旅団を、戦後復旧建設事業を通じて外貨を獲得し、国家経済に還元する専門工兵部隊として運営する」との方針が明記されていた。また「短期間で外貨を確保し、戦後復旧建設の経験を蓄積して経済的利益を生み出す軍の模範単位に育成する」とも記されていたという。
これにより、北朝鮮は戦後復旧事業を国家の新たな外貨獲得源と位置付けているとみられる。従来も金陵(クムルン)・チョンソン・南江(ナムガン)などの貿易会社を通じて現役軍人を海外建設現場へ派遣し外貨を稼いできたが、今回はより組織的・制度的に専門部隊を設け、国家レベルで「復旧建設の輸出」を制度化しようとする動きといえる。
別の内部情報筋は「国家が戦後復旧専門部隊を創設したのは、復旧建設を国家の正式な経済活動に転換しようとする試み」と述べ、「北朝鮮とロシアの協力が軍事部門から経済分野にまで拡大していることを象徴している」と分析した。
『コピペ終わり』
この派遣は北朝鮮の経済が崩壊状態である事を何とかしようとした作戦であると同時に、ロシアはウクライナとの戦争に苦戦している状態を改善しようとする両陣営の思惑が一致した結果の派兵なのかも知れませんね。
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投稿を表示日本の仮想通貨も狙われています。これマジ。