先日より相談コーナーにて高度計関係の投稿をしましたが、やはりほとんどの方が使い方を誤解しており数値がデタラメだ!!と不満を表しておられます。
しかしTORQUEやCASIOの腕時計の「気圧式高度計」はかなり正確で実用に足る性能を有してますし、現用の航空機も同様の仕組みです
TORQUE仲間として高度計使えない!と誤解されたままなのは勿体無いので興味ある方はこの後も読んでみてください
※ただし、G07の高度計は現時点で結果を表示しきるまで少し時間がかかる仕様なので注意
気圧式高度計とは
本体に高度センサーはなく、気圧計の数値の変化を基に高度を計算する仕組みです
高い場所ほど気圧が低くなるのを利用しています
したがって天候により数値が大きく上下します、皆さんが戸惑うのはこのためです
使い方
前述のごとく普段はデタラメな数値を表しているので、こまめに修正しながら使います
例: 自分の職場ビルの高さを調べたい
一度1階で高度をゼロに入力補正します→天候で気圧が変わらないうちに出来るだけ早く屋上に行きすぐに数値をチェック
多少の誤差はありますがかなり正確です
万全を期すなら複数回行って平均を出せば良いでしょう
例: 登山時等の位置確認の補助
スタート駅や登山道途中の看板、地図等に高度が明記されているポイントがいくつもあります
明確に高度がわかるポイントポイントごとで手動修正しながら使います
天候が悪く気圧変動が大きい日は精度が悪くなるので、あくまで参考程度の使用です
副次効果として、道中の標識に到着→高度計の数値が大きく違う。これは天候が変化している印です。標識より大幅に高い数値=気圧が下がってきてる=天候が崩れる可能性大です
追記) 例:自宅や今現在いる場所の標高は?
ズバリわかりません(笑)皆様が戸惑う理由はコレですね
気圧式は明確に判明している高度を基に修正しながら使うモノです
事前情報がな無いとどうしようもありません。
ネットで国土地理院のサイト等から調べる、最寄り駅や避難場所等に標高(海抜)が記載されてればそれで修正してすぐに帰宅する等の方法もあります。
同じ場所にいて高度が変わるのは気圧の変化ですが、自宅の高度を事前に知ってればそもそも見る必要はありませんね、逆に天候の予測に使えます(笑)
※アクションオーバーレイにはGPS式の高度表示機能がありますが、GPS方式の方が不正確です
また、数値を修正出来ない場合が大半です
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投稿を表示わかりやすい説明ですね。同じ機能のついた腕時計使ってたので症状(?)は知っていて、予め調べておいたスタート地点の高度に補正して運用してました。頭痛のひどい時は高度がデタラメなので低気圧のせいかと思うようにしてます。使い方が違ってきてますが。
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投稿を表示portalの表示眺める程度使用ですが、ご教示ありがとうございます。
天候が影響するのでその場で補正(G07)は難しいようですね。私の勉強不足かも
短時間の移動高度の累計で、既知の標高に加算して算出ってこことですね。
昨夜から自宅にいますが、高度50m下がっています。笑)
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投稿を表示TORQUEは確か相対高度計でしたよね?どうしても正確に知りたいなら国土地理院地図で現在地調べれば正確ですが、そこまで必要なのかなと言うのが正直なところですけど…。
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投稿を表示詳細なご説明ありがとうございます。
TORQUEシリーズも含めて、大半の高度計が気圧を基に計測されるということをご存じない方が多いのは確かですね。特殊な地形(急な斜面や崖など)の場合でも適切な高度を得るには気圧式が適しているのですが、同じ場所でも気圧は変化するので適宜補正が必要なことが理解されず、「使えない!」と誤解されていることは「惣国」さんのご指摘の通りで、悩ましいところでもあります。