TORQUE STYLE

ニュース

【後編】TORQUE G06を携えて行く晩秋キャンプ&トレッキング ~絶景 鉢伏山トレッキング~

 

 前編の季節感タップリの晩秋の高原キャンプを満喫した後は、霧が晴れたのを見計らって鉢伏山トレッキングへ出発。鉢伏山はキャンプをした高ボッチ高原の北側にある標高1929mの山で、牛伏寺コース、扉温泉コースなど幾つかの登山ルートがあります。

 今回は高ボッチ高原から続く鉢伏高原スカイラインを車で移動し、鉢伏山荘駐車場(有料)に車を駐車して登るコースをチョイス。このコースなら鉢伏山駐車場から山頂までは0.8km、片道約20分の行程。お手軽なのに山頂からの景色は高ボッチ高原で見たそれより、さらなる絶景とか?!

>前編はこちら

 

 

 「今回はのんびりとキャンプを楽しみたかったので最短登頂コースにしましたが、麓から登るコースも幾つかあって、高低差や気温、景色の変化を存分に楽しめる山です」と櫻岡さん。見るとキャンプ用ウエアからトレッキング用ウエアに着替えています。そしてザックにはハードホルダーで吊り下げたTORQUE G06。「例え片道20分のコースであっても、突然の気象変化やアクシデントに備え、装備を整えておくのが大切」と櫻岡さん。

 

ハードホルダーを使えば、ザックに吊り下げられるので、いつでもすぐに使える

 

ハードホルダーに装着したTORQUE G06

 

この季節のトレッキングウェアは体温調整できるものを

 「この季節は登れば暑くて汗をかき、風に吹かれれば寒いので、トレッキングにも体温調整がしやすいウェアが最適です。このジャケットは防水なのに脇の下だけでなく、サイドが大きく開けられるので汗や熱気を逃し、汗冷えを抑えてくれます。帽子もフリースやニットのキャップと迷うところですが、今日は天気も良く日差しが強いので、ハットにしました」なるほどなるほど。

ジャケット:アウトドアリサーチ・メンズフォーレイ2ジャケット

 瞼を閉じても感じられる濃厚な日差しの中、軽快に登山道を登る櫻岡さんの背中には、適度な大きさのザックが。聞くと30リットル容量のザックは、小屋泊まりの本格登山からライトトレッキングまで幅広く対応できるので、ひとつは持っておきたいサイズだとか。ただし「容量表示にポケット部分なども含まれているかいないかはメーカーによって違うので、背負い心地も含め現物をお店で確かめてみるのが大切です」とのこと。

 

ザック:ミステリーランチ・クーリー30

  高原の中を縫うように続く登山道は登りやすく、眼前、眼下に広がる景色によそ見をしながら歩いても突然、足をとられるようなことはなさそうです。あちらこちらによそ見をしていると、高台に続く枝道を見つけたので、ちょっと寄り道です。

 

TORQUE G06の画質向上に感激

 枝道の終点は視界がドカンと開けた小高い丘。櫻岡さんは早速にTORQUE G06でパノラマ撮影。「G06は5Gより空のグラデーションがしっかり出て青色もキレイですね」と、TORQUE G06の画質向上に感激

TORQUE G06で撮影したパノラマ写真

 TORQUE G06で撮影した高台のパノラマ写真。眼前には鉢伏山の北に横たわる美ヶ原の高原大地、右前に三ツ峰、さらにその右には蓼科山をはじめとする北八ヶ岳。左奥に目を移せば、遠く北アルプスもクッキリと写っています。

 

信州の山々が全部見渡せる絶景の鉢伏山頂! 

 短い急勾配を過ぎ、少し汗ばんだところで頂上に到着。「鉢伏山頂って信州の名だたる山々が全部見えるのに、気軽に登れちゃう山なんです。お弁当を食べに行くとか、コーヒーを飲みに行くとか、そんな目的で登るのもありっ!の山です」と櫻岡さん。見渡せば信州の山々だけでなく、秩父の山々や富士山までがぐるりと広がっています。

 

 TORQUEのマルチカメラ機能を使い、富士山を入れ込んで登頂記録写真を撮影。「三脚無しでも自分を入れた登頂記録写真が撮れるのは、ソロ登山でもすごく便利」といいます。

 

次はTORQUEを相棒に冬山へ!

  大パノラマを楽しんだ後、櫻岡さんとテーブルに着きティータイム&雑談「あと半月あるかないかで、冬山のシーズンになりますけど、この冬も必ずTORQUEは持っていきます。気温が低い冬山でウエアの外にぶら下げたままちゃんと機能するスマホはTORQUEしか考えられません。手袋が外せない厳寒の中でも、TORQUEなら雨や雪を気にせず地図を見るなどの操作ができますから」。

 

 「さらにバッテリー交換できるのも冬山を安心して楽しめるというTORQUEの大きな魅力ですね」と、晩秋の絶景&キャンプ&トレッキングを名残惜しみつつも、櫻岡さんの視線は早くも冬山に向いていました。

 


取材協力:左 A&Fカントリー安曇野店、右 A&Fカントリー松本店

A&Fカントリー安曇野店

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/aandfcountry_azumino/

A&Fカントリー松本店

公式インスタグラム: https://www.instagram.com/aandfcountry_matsumoto/

掲載商品はこちら:https://aandfstore.com/

取材協力:塩尻市観光協会:https://tokimeguri.jp/


コメントする
3 件の返信 (新着順)
もっふもふ
2024/01/28 09:35

見晴らしの良さそうな丘を散策するのは楽しそうですね🤗

ただ本格的にキャンプをしながらとなると準備が大変そうですね、それ自体も楽しそうですね😁

その準備としてルート確認をするのにマップやアプリは何をお使いになっているのでしょうか?

私はワンコと行ける近場を散策するだけなのでマップが無くても困らないのですが、本格的に山に行くなら今どきはアプリを使いますよね?

最近取説を見て気付きましたが、G03では始めから入っていたYAMAPがG06では無いようですね?

皆さん他のアプリを使っておられるのでしょうか?

たんなる興味本位ですが、皆様何を使っているのか教えていただけると嬉しいなと思います😊

お疲れ様でした😀👍

鉢伏山登頂お疲れ様です。
パノラマ撮影が綺麗です。