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【前編】TORQUE G06を携えて行く晩秋キャンプ&トレッキング ~晩秋の高ボッチ高原キャンプ~

 晴天率が高く昼夜の寒暖差が大きくなる晩秋は、季節の移ろいを全身で感じられる絶好のアウトドアシーズン。厄介な虫たちも少なくなるので、しっかりと装備を整えればキャンプも存分に楽しめる。

 「この季節にこそアウトドアを楽しんで欲しい」と言うのは、選び抜かれた世界中のアウトドア用品を販売し今年で45周年となるA&Fカントリー松本店副店長、櫻岡佑斗さん。櫻岡さんにこの季節ならではのアウトドアの魅力や必要な装備を教えていただきながら、信州の高原でキャンプ&トレッキングを楽しみました。

 

TORQUE 5Gオーナーでもある櫻岡さん

 現在、TORQUE 5Gオーナーでもある櫻岡佑斗さん。仕事上の豊富な知識だけでなく、個人的にもタップリのアウトドア経験を持つキャンプ&アウトドアの達人。櫻岡さんのアウトドアスタイルは、初心者だけでなくベテランでも注目すべきことがいっぱいです。

 

 

キャンプ場周辺は日本屈指の絶景スポット

 今回のキャンプ地となったのは長野県塩尻市にある高ボッチ高原キャンプエリア。神話に出てくる伝説の巨人だいだらボッチ(でいだらボッチとも言う)が、腰をかけて休んだと伝えられる山=高ボッチ。その山頂直下にあるこのキャンプエリアは、サイト周辺の景色が素晴らしく、晩秋には雲海越しの富士山が撮影できる日本屈指の絶景スポットとしても知られています。

 

高ボッチから見える諏訪湖と富士山

 テントのサイドパネルを全開にして、霧が晴れてくるのを待つ櫻岡さん。「早朝は氷点下に迫る冷え込みでしたけど、霧が晴れれば温度はどんどん上がっていきます。寒暖差が激しい季節ですが、温度調整がしやすいウエアやキャンプ用品を用意すれば初心者でもキャンプできる絶好の場所です」とのこと。

 

テント:A&Fカントリーオリジナル・SABBATICAL・ギリア

 

 

晩秋は暖かすぎず寒すぎないウエア選びを

 寒暖差が激しいこの季節、初心者はウエア選びに悩むところですが、櫻岡さんは「暖かすぎず寒すぎないウエアを選びましょう、もちろん速乾性のある肌着や中間着とのレイヤードを基本にして下さい」と言います。

 アウターはKAVUのボアベスト。ジャケットタイプでも良いけれど、脱ぎ着がしやすく体温調整がしやすいのでベストがオススメ。シューズはチャコのランブルシリーズ。非常に軽くて暖かく、しかも脱ぎ履きがしやすいので、夜にテントからトイレに行くにもスっと脱ぎ履きできるのが特徴。

 

ペンドルトン・ジャガードタオル。防寒、火の粉避け、テントマットの代用など多目的に使える。

 さらに、どの季節のキャンプにも持っていくと便利なのがタオル生地のブランケット。特に秋冬は焚き火の時に膝にかけておくと防寒にも火の粉対策にもなる。「ウール毛布でも良いけれど、汚しちゃった時にも洗濯機で洗える大判タオルタイプがお気に入り」なのだとか。使い回しが効いてメンテナンスが楽なのもキャンプ用品選びのコツのようです。

 

晩秋キャンプが辛くならない最後のよりどころ

 そして、ここだけはしっかりと用意して欲しいと言うのは、寒さに備えたシュラフとスリーピングパッド。「寒くて辛いだけだとキャンプが楽しくなくなっちゃうので、最後のよりどころは、暖かなシュラフに潜り込むこと、コットで寝る場合もテント内のフロアで寝る場合も厚めのスリーピングパッドは必須」・・・なるほど!

シュラフ:A&Fカントリー・SABBATICALオーロラ600(ダウンシュラフ)、スリーピングパッド:エレリー・スリーピングパッド・スタンダード

 

TORQUEの丈夫さはA&Fカントリーや櫻岡さんの理念「自然に見合うギア」と合致

 キャンプ以外にも登山、ロッククライミング、バイクツーリングなどのアクティビティーを楽しむ櫻岡さんが、どのシーンでもヘビーユースしているのがTORQUE。G01、G03、5Gと長年使い繋いでいる。

 「TORQUE G06は、私が今使っているTORQUE 5Gより画面サイズは変わらないのに、全体サイズが少し小さくなっているのがいいです。片手でも扱えるようになったのも嬉しい進化ですね。ますますアウトドアフィールドで活躍してくれそうです!」と、櫻岡さん。そしてさらに、「使っていたTORQUEの型番がひとつ飛ばしなのは、TORQUEが丈夫で壊れないので結局1モデルを長く使っちゃうからです(笑)」。そして、TORQUEのような丈夫さというのは、A&Fカントリーの理念や櫻岡さんのアウトドアギアへの思いを具現化する最も重要な部分だと言います。

 

手入れすれば長く使えるロッジのスキレットを手にする櫻岡さん

 「例えばこのロッジのスキレット。ちゃんと手入れすればいつまでも使えます。100年前のモノがA&Fカントリー本店に展示してあるほどです。丈夫で長く使えて、壊れても修理して使い続けられるものが『自然に見合うギア』だと私たちは思っています。実は弊社のオリジナル製品には、極力、軽量プラスチックを使わないようにしています。軽量なのはアウトドアでは悪いことではありませんが、スグに壊れて捨てて買い替える、という使い方は弊社や私のアウトドアギアに対する考え方に馴染みません。その意味でTORQUEは『自然に見合うスマホ』ですね」。

 

後編に続く(後編はTORQUE G06を携えてトレッキングへ!

 


取材協力:左 A&Fカントリー安曇野店、右 A&Fカントリー松本店

A&Fカントリー安曇野店 

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/aandfcountry_azumino/

A&Fカントリー松本店 

公式インスタグラム: https://www.instagram.com/aandfcountry_matsumoto/

掲載商品はこちら:https://aandfstore.com/

取材協力:塩尻市観光協会:https://tokimeguri.jp/


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4 件の返信 (新着順)
れい
2024/01/10 14:25

360度ぐるっと見渡せて、いいところですよね~😊 去年の猛暑時期でも高ボッチ高原はここちよかったです。記事にあるように秋頃は対策しないとかなり冷えるんでしょうねぇ。

高ボッチまでのぼっていく道はかなり荒れているので大変でした。荒れた路面を走ってもカメラが壊れないTORQUE、素敵✨

G03では撮れなかったあのあたりのパノラマな景色を、またいつかG06で撮影しにいきたい…(遠い…)

kawachu
2024/01/10 05:53

う~ん、いろいろ勉強になるなぁ
参考にさせていただきます🎵

ダイダラボッチってのは知りませんが巨人はいたはずです。

北陸の被災地にて一般ボランティアが解禁された時には是非このアウトドアでの知恵と工夫で力になってあげて下さい😀✨

また、auでのスターリンク通信の利便性をレポートして欲しいものですね😀✨

震度7にも負けないTORQUE🫡❗

頑張ろう被災者の皆さん❗


NHKのニュース防災アプリを見ています。
地震&天気のマップがみれて石川富山新潟のライフライン情報が
更新されています。
ユーチューブで震源地のライブ情報をみようとアクセスしても
まず広告が流れるのってPCでも携帯電話でも同じでして
なぜ広告を切らないのか?と声を大にして叫びたい!