八戸キャニオン
八戸キャニオン展望台に行ってきました。
何の写真かよくわからないかもしれませんが、ここは石灰岩の露天掘り鉱山です。展望台から撮影したのですが、木が繁っていて何がなにやら…。

全体はこんな感じです。南北に約2キロメートル、東西に約1.2キロメートルに渡っており、最深部は海抜マイナス170メートルに及び、国内で最も空が遠い場所と言われているとか…。
写真の中央付近に90トンダンプが写っていますが、そのダンプのタイヤがこちら。
でかいです。
展望台に鉱山の解説パネルがありました。あまり知られていませんが、昭和初期には石灰岩を原料とするセメントが八戸の工業生産額の50%を占めるほどで、八戸の経済に大いに貢献したそうです。解説パネルでは、石灰岩をトロッコ列車で港まで運んでいましたが、現在は10キロメートルに及ぶ地下のベルトコンベアで運ばれ、かつての線路跡は道路になっています。
かつての線路跡の道路。左側に新井田川、その向こうには八戸市民病院が見えます。
私が幼少の頃はまだトロッコ列車が走っていて、バスが踏切に差し掛かると、バスから車掌さんが降りて、安全確認をしながら笛でバスを誘導していました。もう半世紀も前の話です。
ベルトコンベアの終点近く。ここで地上にでてきます。
ここが終点。八戸港にある石灰石の貯留施設です。ここから、八戸丸という石灰石運搬船で全国各地のセメント工場に石灰石が運ばれて行きます。
ちょうどいい塩梅に八戸丸が接岸していました。全長163メートル、総トン数17,478トン、載荷重量21,000トンという大きな船です。
近くで夜釣りをしていると、時々ガラガラと大きな音をたてて石灰石を積み込んでいます。
近くに海上保安庁の巡視船まべちが停泊していました。
このあたりにはいろいろな船がいるので、そのうちまたご紹介します。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示サイズ感😀💦🍺💥あのデカいのが小さく見え、、、
ワイルド・スピードの東京ドリフトの鉱山バトルに似ています😀💥👍
私も走ってみたい🚗💨
あっ💥😀💦ガラガラ、、ガシャーヤン!
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示-170メートルの底が見てみたい😊 酸素濃度とかってどんなんやろ?カナリアちゃん連れてなのかな😄
しかしタイヤ48プライとは🤣
ここから来たセメント私も使ってるかもですね😊
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示凄い場所の紹介ありがとうございます😊
我が実家大分県南部に在る津久見市もセメントの出荷をしてセメント塗れの町ですよ~😅