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熱海から千里浜へ!! SSTRもTORQUE 5GもDAYTONA・スマートフォンホルダー3も、すべてが最高だったツーリング

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 TORQUE 5GとDAYTONA・スマートフォンホルダー3の組み合わせは、バイクツーリングでどれだけの耐久性、そして使い勝手を見せてくれるのでしょうか?その実力を検証すべく、日本最大のラリーツーリングイベント「SSTR」に参加するAさんに同行密着取材した後編です。
>前編はこちら

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熱海の海岸線を右手に、北へ進む。

指定道の駅はお祭り騒ぎ!! 限定メニューも登場!

 

 静岡県熱海で太平洋から上る朝日を見届けたAさんは、早速、愛車・SUZUKI GSX1100S KATANA(以下、KATANA)を北へ走らせます。朝日によって周辺が橙色に輝くのは、ほんの一瞬。すぐに辺りは明るくなります。

TORQUE 5GにDAYTONA・スマートフォンホルダー3を装着した様子。※ナビのルート案内はイメージ。

 

道の駅「足柄・金太郎のふるさと」。

 出発して1時間ほどで道の駅「足柄・金太郎のふるさと」に到着。道の駅に入っていくAさんのKATANA以外にも、道路には数台のバイクが走行しています。

午前5時台にも関わらず、多くのバイクで賑わう。

 道の駅内はバイク・バイク・バイク!! まだ早朝5時台だというのに、すでに道の駅「足柄・金太郎のふるさと」はたくさんのバイクで賑わっていました。

 実は道の駅「足柄・金太郎のふるさと」はSSTRに全面的に協力していて、普段は7時オープンのところを、この日は5時から営業していたのです。

SSTR開催期間限定の金太郎焼きが発売されている。

 さらに指定道の駅となっているため、3ポイントが付与されます。多くのライダーが訪れるのも納得です。

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 ポイントとは、SSTRにおける重要なルールのひとつ。ライダーはスタート地点(日本列島の太平洋側)から石川県千里浜のゴール会場までを自由なルートで走ってよいのですが、途中、「道の駅」や高速道路の「SA/PA」に寄って、15ポイント以上を獲得しなければなりません。道の駅なら2ポイント、SA/PAなら1ポイント。

 さらに、道の駅「足柄・金太郎のふるさと」のような「指定道の駅」なら、3ポイントを獲得できるのです。

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快晴の中、富士山を臨むルートを快走!!

富士山をバックに多くのバイクが北西へ向かう。

 道の駅「足柄・金太郎のふるさと」を出た後は、北西に進む。ここからはしばらく、気持ちの良いワインディングが続きます。

 そして、気持ちの良い道には当然、多くのライダーが集まるというもの。前も後ろも、SSTRのゼッケンをつけたバイクだらけです!

山中湖畔にて、富士山をバックに。

 富士山をバックにパシャリ! 日没までにゴールしなければならないとはいえ、SSTRはあくまでもツーリング。ただ走るだけでなく、景色や美味しい食事などを楽しむのも、SSTRの醍醐味です。

中央道を走るAさんとKATANA。
諏訪湖SAでも多くのバイクが。

 諏訪湖SAもたくさんのSSTR参加者で賑わっています。当然、皆さん知らない人ばかりなのですが、目指す場所は同じ! 目が合えば会釈するし、会話をかわすこともあります。この“一体感”がなんとも心地よいのです。

SAは休憩場所であると同時に、ポイントを稼ぐためにも重要。

 チェックポイントである諏訪湖SAに、AさんのKATANAが入ってきました!

チェックインはスマホ(TORQUE 5G)で行う。

 チェックポイントで忘れてはいけないのが、チェックイン。スマホで専用サイトにログインし、現在地とバイクのオドメーターの距離を記入。「送信」ボタンを押せば完了で、ポイントが付与されます。

 ちなみに、スマートフォンホルダー3はTORQUE 5Gの充電差込口に干渉しないため、充電しながらの使用が可能。100%のままのバッテリー残量にも注目です。

 

太平洋で見た朝日が、日本海へ沈んでいく

 

 諏訪湖SAを出た後、Aさんは安曇野ICで高速道路を降り、道の駅を辿りながら白馬村を抜け、糸魚川市から日本海を右手に見ながら一気に千里浜ドライブウェイを目指します。

ゴールとなる千里浜なぎさドライブウェイ。

 ゴール地点である15時の千里浜なぎさドライブウェイ。時刻は日没よりかなり前ですが、すでに多くのバイクがゴールゲートへ向かっています。左に見えるのは、もちろん日本海!

続々とゴールゲートをくぐる参加者たち。

 続々とゴールゲートをくぐる参加者たち。みんな満面の笑みを浮かべているのが印象的です。

さて、ゴール会場が盛り上がっている中、17時47分、ついにAさんがゴール!大きなトラブルもなく完走しました。

AさんとKATANAがついにゴール!

 太平洋から上る朝日を見て出発し、日本海に沈んでいく夕日を見ながら砂浜を走る……たった1日の出来事なのに、何日も旅してきたかのような濃密な感覚はSSTRならではの醍醐味です。

 最後は忘れずにゴールのチェックイン。Aさんの獲得ポイントは27ポイントで、走行距離は約540kmとのこと。本当におつかれさまでした!

ゴール後にチェックインするのを忘れずに。

 

日没後もまだまだゴールを目指すバイクは途切れない。

 日が沈んだ後も、続々とバイクが集まります。この日1日だけでも、参加台数は3,500台にも上るそうです。

 

540kmをTORQUE 5GとDAYTONA・スマートフォンホルダー3と旅したAさんの感想とは?

抜群の相性を見せたTORQUE 5GとDAYTONA・スマートフォンホルダー3。

 最後に、AさんにあらためてTORQUE 5Gの魅力、そしてDAYTONA・スマートフォンホルダー3を使用した感想を聞いてみました。

 「TORQUE 5Gの良さはいろいろありますが、あらためて実感したのは、電池を交換できることですね。今回、私はナビ用とカメラ用として、2台のTORQUE 5Gを使用しました。ナビ用は充電しながらでも問題なく使えます。ところが動画用は、撮影しながら充電すると、熱を持ちすぎて落ちてしまうことがあります。そのため、動画撮影時に充電はしないのですが、それも予備の電池があるからこそ! 長時間カメラを起動させていても安心です。今、電池を交換できるスマホはほとんどありませんからね。このメリットは大きいです」

540kmをノートラブルで走破。

 そして、今回初めて使用したDAYTONA・スマートフォンホルダー3については「使いやすさに感動しました。取り外す時は爪を手前に引っ張ってロックをかければ、開いたところで止まってくれる。その状態でTORQUE 5Gを取り出せばOK。再装着する際も同様に、非常に簡単に使えるのが良かったですね」と大絶賛。当然、使用中にボルトやロックが緩むようなこともなく、安全に使用できたそうです。

 耐振動試験で抜群の耐久性を示したTORQUE 5GとDAYTONA・スマートフォンホルダー3は、SSTRによって、実際の長時間走行でも性能に影響がないことが確認できました。

 TORQUE 5Gは、スマホとしての基本機能はもちろんのこと、カメラも問題なし! そして、DAYTONA・スマートフォンホルダー3は耐久性はもちろんのこと、使い勝手の良さも高ポイントと言えるでしょう。

 TORQUE 5GとDAYTONA・スマートフォンホルダー3の組み合わせは、長距離を走るツーリングライダーに自信を持っておすすめできるセットと言えそうです。

 

写真:伊勢 悟(COLORS)
 

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2 件の返信 (新着順)
並木
2023/07/28 12:04

SSTR完走おめでとうございます
時間やルール等、いつもと違うツーリング
楽しさを共有出来てうれしいです。

ドラえもん バッジ画像
2023/07/28 11:07

完走おめでとうございます。

今度は私も参加してみたくなりました。
日本海に沈んでいく夕日綺麗ですね。

お疲れ様でした。
帰りも気を付けて戻って下さい。