【青森旅行特別号】実際に立佞武多(たちねぷた)のお祭りを見てきました!
イベントや新製品発売等でバタついており、投稿が遅くなってしまいました。ごめんなさい🙇♂️
前回は出張で訪れた青森県に、プライベートで再訪しました!
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お祭りに登場した新作大型ねぷたにフィーチャーしたレポートです!今回もお気軽に見ていってください。
街はお祭り一色
新幹線など電車を乗り継ぎ6時間。ようやく五所川原に到着。遠かった!
駅を出ると、パトカーが走っていたり外国の人もたくさんいたりと、町はお祭り騒ぎだ。
夏は東北がアツい
熱中症の注意報のアナウンスが流れる中、多くの人がレジャーシートや観覧席で、その時を待ちわびていた。人々の熱気のせいか、かなり暑く、東北が涼しいと思っていた自分は大間違いだった。
そして運営の方々が集まりだす。活気あふれる若い人が多く「応援お願いします!」と、うちわを配って走り回られていた。そうして私もスペシャルうちわをGET!
うちわを見ると、今年の新作は「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」のようだ、アツい!いつも選出が素晴らしい。
素戔嗚尊の初陣
高さ数十メートルもある立佞武多の館の壁が開く。
太鼓や中型立佞武多に続いて、いよいよ素戔嗚尊が現れる。「そーれ!」の掛け声とともにお出ましだ。
ド派手に登場!
カメラ1倍では収まらないその大きさに、周囲から自然と拍手と歓声が漏れる。
そして道路に降臨!やはりでかい。
夕焼けに照らされ、圧巻の迫力を見せる。
近くで見ると細部の作り込みが凄い。周りを取り囲む八岐大蛇(やまたのおろち)の躍動感、素戔嗚尊の迫力には、目を見張るものがある。
日が暮れると
日が落ちてくると、ねぷたの中の光が目立ってくる。徐々に素戔嗚尊の目や指先、八岐大蛇の牙に光が灯り、「生き物感」が出始めるのだ。
夕焼けの時間帯に始まるのは、これが理由だろうか。
運行開始!
日が沈みきると、全身が光を放つ。運行が始まると、風で和紙がはためき、ねぷたが揺れ始める。様々な楽器で奏でられる囃子と人々の掛け声で、命が吹き込まれるようだ。
この場所から「ヤッテマーレ」の掛け声とともに、1.2キロのコースを練り歩く。この長いコースを回るのは実に4年ぶり。そして今年は運行25周年!!
実は始まりは明治時代
始まりは古く、大地主が自分達の力の象徴として夏祭りに山車(ネプタ)を出すようになった。
「立佞武多の館」の隣の広場よりしかし、電線の普及による高さ制限や戦争による資料焼失を経て、巨大ネプタは姿を消し、人々の記憶から薄れていった。
そんな中、平成5年に巨大ネプタの設計図が発見されたことをきっかけに、市民有志により復活を果たしたのだ。平成10年から、夏祭りでの運行が決定したそう。
つまり、1世紀ぶりの復活から25周年だったのだ。奇跡的に復活した歴史を知ると、今後も途絶えることなく運行が続いてほしいという思いが強くなった。
お祭りをダイジェストで!
私の訪れた8月5日は、計10台の佞武多が運行していたので、最後に写真や動画をダイジェストで掲載!
※掲載画像および動画は、すべてTORQUE 5Gで撮影。
さいごに
いかがでしたか。今回は動画つきで、現地の空気感や盛り上がりも伝わったのではと思います。
このお祭りに行かれる際は、涼しい格好で、座って手を叩きながら鑑賞するのが良いと思います!そして、数か月前から宿や新幹線を予約することをお勧めします。
TORQUE STYLE編集部は、地域振興にも貢献したいと考えています。お仕事現場など取材してほしい方は、ぜひお声がけください。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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投稿を表示立佞武多はほんと、大迫力です✧\(>o<)ノ✧
立佞武多が出てきた「立佞武多の館」は展示保管してあり、建物の上階から見下ろして見学や体験コーナー等もあり、いい所でした〜。
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投稿を表示生で見てみたいですね😀
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投稿を表示立佞武多が出てくるところはガンダムみたいですわ。
中は空洞なんでしょうけれど重心が高く揺れているわけで下から
見上げた様子は迫力がありますね~。
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投稿を表示素晴らしい、芸術ですね‼️
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