取材・文

水中ゴミ拾い専門店 Dr.blue 東 真七水

「スキューバダイビング」×「ゴミ拾い」＝「水中ゴミ拾い」のダイビングインストラクター。現在は回収したゴミのアップサイクルワークショップの開催や、ライター、講師としても活動し、水中ゴミ拾いの魅力や喜びを発信している。

前日まで曇り予報だったのに…当日は見事な快晴。

沖縄らしい青空の下で自然を満喫！

沖縄は良くも悪くも天候が変わりやすいという特徴があるのですが、今回は見事に太陽を味方につけ、最高の海日和になりました！

TORQUE G06の様々な機能を使うとどんな素敵な旅になるのか？ワクワクしながら今日を迎えました。

今回の旅はシーカヤックで青の洞窟に向かいシュノーケルができるという、なんとも贅沢なツアーなのですが、その前にちょっとだけ私の沖縄おすすめビューポイントを「ルートログ機能」を使って皆さんにご紹介したいと思います！

沖縄の伝統工芸が集まる、やちむんの里/読谷村

沖縄では焼き物の事を「やちむん」と言います。やちむんの里は沖縄を代表とする陶芸家や工房が集まり、１つの集落となっている場所。そのシンボルとなっているのが９つの房を並べたこの「登り窯」です。

毎日この場所から素敵なやちむんが生まれているのですね。

里を散策しながら自分のお気に入りのビューポイントを見つけられるのはもちろんですが、足を踏み入れた瞬間、映画の世界に迷い込んだかと思うほど、ここでの景色には特別な風情があります。皆さんも是非、訪れてみて下さい。

沖縄本島を照らすサンライズ、真栄田岬/恩納村

ここ真栄田岬はサンライズの時間に来ると、ちょうど海と山を越えて登ってくる素敵な朝日を見ることができるおすすめの場所です。

海、崖、木々の自然に囲まれた場所で、絶景を独り占めにした自分だけの1枚をパシャリ！

海の撮影の時はやっぱり水平線は水平に撮りたいですよね、そんな時に便利なのが画面に表示される水準器機能です。これを使えば絶景を綺麗に撮影できます。

こちらのオススメ穴場スポットを訪れるなら、サンライズの時間がおすすめです。

ここもしっかり「ルートログ機能」で記録を撮りながら、いよいよ今回の待ち合わせ場所へ行ってみたいと思います！

待ち合わせのビーチ「マリブビーチ」に到着！

今回お世話になるのは沖縄の人気旅行予約サイト「たびらい」さんからご紹介頂いた「シートラスト沖縄」さんです。

〈シートラスト沖縄〉

https://www.tabirai.net/activity/okinawa/cate/?supplier_id=seatrust

沖縄県恩納村山田3090-1（マリブビーチ内）

TEL：098-982-5477　FAX：098-982-5422

まずはシーカヤックの操作方法をレッスン！

ライフジャケットなどの安全装備もしっかりと。

私は普段ゴミ拾いダイビングのインストラクターとして活動しているため、実はシーカヤックはほぼ初めての経験だったんです。

ベテランガイドの江洌さんにパドルの握り方、動かし方など、丁寧に教えてもらい、さぁ！いよいよ出発です。

TORQUEは耐海水で水深２mまでOKだから、気にせずアクティブにカヤックを楽しめますね。

でも手から離れて沈んだら大変なので、専用のフローティングストラップを装着するのをお忘れなく。

更に、凄い！と思ったのが「ウェットタッチ機能」。

濡れた状態でも画面操作がサクサクできて、海の上では非常にありがたい機能です。

カヤックを漕ぎ進めていくと陸上では見られない最高の景色が広がっていました。

ここで「マルチカメラ」を試してみました！

これはアウトカメラとインカメラを同時に撮影し、一つの画面に映し出すことができるというとても便利で面白い機能です。一画面に目の前の景色と自分を同時に映せるのはとてもユニークで、私の普段のSNS発信でもかなり生かせそう！

動画撮影でライブ感のある発信も面白そうですね。

またしばらく行くと、江洌さんが「このあたりは珊瑚が広がってるよ」と教えてくれたので、ならば！とTORQUEを自撮り棒にセットして、カヤックからそっと水中に差し込んでみました。

こちらがその時に撮影した映像。ビーチから少しカヤックを漕ぐだけでこんなにもモリモリの珊瑚が広がっているのはさすが沖縄！って感じですね。

太陽が差し込んでキラキラとした一層美しい珊瑚の映像になりました。

コンパスとして使えたり、その他、潮の干満、天気、気圧、日の出、日の入時間、魚が活発になる時間帯(FISH INDEX)も教えてくれるアウトドアには欠かせないありがたい機能がぎっしり。

今回はツアーガイドの江洌さんがいるので安心ですが、プライベートで海に行く時、安全管理に必要な情報をスマホ１つに集約できているのはかなり心強い相棒と言えますね。

さあ、いよいよ青の洞窟が近づいて来ました！

どんな冒険になるでしょうか。後編もお楽しみに！

＞後編はこちら

ツアー協力：たびらい　https://www.tabirai.net/activity/

コーディネーター：シートラスト沖縄　https://www.okinawa111.com/