中国とイギリスで、数十年〜数千年もの長期間交換する必要の無いバッテリーが開発中です。

一部の人工衛星などで使われている『原子力電池』を民生品に搭載しようという計画らしいです、安全性や廃棄処分の問題さえ解決出来れば画期的な動力源になりうる計画ですね。

まずは中国……

【充電不要スマホ実現へ。中国、50年間発電し続ける民生向け「原子力電池」を開発】……情報元サイト『PC Watch』
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1560440.html

次はイギリス……

【電池交換も充電も不要に？ ダイヤモンドが拓く「数千年稼働」の世界】……情報元サイト『ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2024/12/528726_1.php

人工衛星用の原子力電池そのものは1970年代に実用化されているけど、それを民生品に採用する場合は安全性や廃棄処分が問題になると思うのですけど、その辺はどうなっているのでしょうね？

イギリスの計画の方は炭素の同位体の活用だから、安全性や廃棄処分の問題は考慮済みでしょうけど、中国が開発中の原子力電池はその辺をどう考えているのか心配になります。