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Katsu
2025/11/23 19:07

旧堺燈台へ

明治10年(1877)、旧堺港の突端に建築された旧堺燈台は高さ11.3m。現地に現存する洋式木造灯台としては、もっとも古いもののひとつだ。ペリー来航に伴う開国で、外国船が安全に航海できるよう各地に灯台がつくられた際のもの。建設にあたっては堺の大工大眉佐太郎が携わり、灯部はイギリス人技師のビグルストンによるもの。建築費は市民の寄付などで賄われた。当初は灯油ランプが使われ、緑色を帯びた光がはるか沖まで届いたとか。しかし、臨海部の埋め立てが進み、昭和43年(1968)にその役目を終えた。昭和47年に国の史跡に指定されている。現在は保存修理され、往時の姿が甦った。

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2 件の返信 (新着順)
コォ バッジ画像
2025/11/23 21:22

わぁ😍ステキですね

市民の寄付で造られた歴史的な建造物が保存されているという事実もステキです

にしもん@50s pro バッジ画像
2025/11/23 19:44

こんな遺跡のような物が現存するとは💥😀⁉️🍺

そう言えばペリーってその後どうなったのでしょうか?