「宇多田ヒカル」さんを始めとした多くの有名アーティストが愛用しているモニターヘッドホン、SONYの『MDR-7506』です。
日本よりも海外のアーティスト達に人気のある機種で、ハリウッドの超大物監督である「ジョージ・ルーカス」氏も使っていますね~
この機種は1980年代に販売開始された機種で、元々は海外でしか販売されていなかった事でも知られています。
当時は海外通販でしか入手出来ませんでしたが、現在はごく普通に日本国内でも販売されています。
ロングセラー品で人気のあるヘッドホンなので海外通販では偽物が出回るほどよく売れている定番商品ですね、欲しい方はヨドバシカメラやヘッドホン&イヤホン専門店「eイヤホン」の店舗または通販で入手する事をオススメします。
最近ではAmazonでも偽物が出回っているという話を聴きますからね

ご覧の通り折り畳む事が出来ます、屋外に持ち出してのポータブル使用や、レコーディングスタジオへの持ち込みに便利ですね~
ケーブルはカール仕様で普段は短い状態で使えるのですが、離れた場所に繋ぐ事も可能です、これは自宅だけでなくレコーディングでの使用を想定しているのだと思います。
接続端子はミニプラグですが、レコーディング機器やギターアンプ等でも使えるようにサイズの大きい標準プラグに変換するアダプターが付属しています。
純正のイヤーパッド(耳当てクッション)は薄っペラくて耐久性が低いので、厚みのある互換品に交換しました。

実は私はもう1台所有しています、カールコードが屋外でのポータブル使用時に重たいので、短いストレートケーブルに交換しました。
接続端子を市販のミニプラグに交換したのでレコーディング機器などには使用出来ません、私はヘッドホンを音楽観賞にしか使わないので問題はありませんけどね。
この機種によく似たヘッドホンに、日本国内のレコーディングスタジオでよく使われている定番モニターヘッドホン『MDR-CD900ST』があります。
こちらはテレビの音楽番組で審査員が頭に被っているのを見た事があるかも知れませんね。

こちらは完全にレコーディング専門の業務用、プラグもサイズの大きな標準プラグ仕様ですし、折りたたむ事も出来ません、ユーチューバーなど録音する素人作家さん達の中にも所有している方は多い定番品です。

これは私が所有しているMDR-CD900STの改造機、スライダー部品をMDR-7506用の物に交換して折り畳めるようにし、長過ぎるケーブルを短く切り詰めてミニプラグ仕様に改造した物になります。
これもイヤーパッド(耳当てクッション)は厚みのある互換品に付け替えました。
さて、この二機種の音質を比較してみましょう。
まずはMDR-7506,誇張の無いごく普通の素直な音で音楽観賞などの普段使いに十分対応出来ますが、さすがにレコーディング用モニターヘッドホンだけあって高音から低音までバランス良く鳴ってくれます、音の解像度もなかなか高いので細かい音まで聞き取れますね。
解像度はMDR-CD900STの方が高く、さらに細かい音や微細な雑音まで聞こえます。
ですがMDR-CD900STは低音が比較的弱くて音楽目的ならMDR-7506の方が適しています。
MDR-CD900STは元々レコーディング時にボーカルが聞き取りやすい音のバランスに設計されているので、音楽観賞やマスタリング(音楽の最終的な音のバランス調整)に不向きな機種だから仕方ないのですが、その代わりに音の再生性能が高く、レコーディングスタジオではレコーディング時の雑音チェック用やボーカル録音用に使うほど細かな音まで再生出来るのが特徴です。
皆様は音楽観賞目的でヘッドホンを使うと思いますので、購入するならMDR-7506の方をオススメします。
レコーディングから音楽観賞まで幅広く対応できる高性能ヘッドホン、設計は古いですがかなり良い音ですよ。