限定解除の試練③の続きです。
限定解除試験に合格してないのに、カタナ購入を決めてしまった、イワナ君二十代の春。若気の至り?いえいえ、普通に愚か者です。
当時は大学4年生‥研究室に入り実験とレポートと、卒論テーマの準備に追われる時期です。
それでも、カタナが欲しかった‥それなら少くとも就職活動が本格化する夏前には、免許を取らねばなるまいて。 2回目の試験を予約し、決死のレインボーモーター通いが始まります。 平日は週2回夕方から夜に練習し、日曜日は1日中入り浸り。 当時、ゼファー400に乗っていた彼女も愛想を尽かし、別れ話を切り出される始末。
フラレた甲斐(ナニが?)あってか、VFR750をかなりのレベルで操れるようになりました。 既に課題は、ハナクソほじっててもこなせるようになり‥次はナナハンの限界挙動を試し始めます。エンジンガードが付いている他人のバイクだから、出来る荒修行です。
限界を掴むということは、課題に余裕を持って挑めるということ‥ 8の字やスラロームで、どれだけアクセル開ければ、スリップ転倒を起こすのか?急制動の限界は? そんな練習をしているから、ハイサイドを起こした事も数回‥よく骨折とかしなかったなと思います💧 最終的にはク●重いナナハンでのウィリー走行や、停止状態から片足付いたアクセルターンなど、試験と無関係のテクニックもマスターしました。 教官がコースに出ていない時間を見計らって、自分のバイクでは絶対にやらないようなハードな練習を続けます。 やがて、自分が良く使う〇号車は、エンジンから異音がするように‥ 練習車を酷使してゴメンなさい。 これで練習代金の元は、十分に取れたかと思います👍️💧
ナナハンのコントロールに絶対の自信が付き、次の限定解除試験も近づいたある日、事件が起こります。 長い直線が続く某国道を、TZRで気持ち良く走っていると、突然数人の人がわらわらと出て来て何やら旗を振ってます。とっさに事態が把握できず 「え、オレの走りを応援?チェッカーフラッグかな?」 いやいや、そんな有難いものではございません‥よく見れば赤い旗に大きく「止マレ」の文字。それは速度超過違反取り締まり。通称「ネズミ捕り」

何キロオーバーかはあえて書きませんが一発で免停。しかも、以前の細かい違反点数がまだ消えておらず、計算すると60日の免許停止コース。 免許はその場で押収され、代わりに赤切符を手渡されます。そして2回目の限定解除試験は3日後‥
イワナ君は、神妙な面持ちでお巡りさんに聞きました。 「数日後に限定解除試験があるのですが、受けれませんよね。」 「ああ、裁判所で免停日数が確定するまで、赤切符が免許の代わりだから。コレ出せば受けれるんじゃない?」と 軽〜いノリで答えてくれたお巡りさん。
試験官の心証を大いに害する事は想像に難くないこの赤い御札‥果たして、これを握りしめて限定解除試験を受けに行くのか?
「アホーアホー」カラスの鳴き声がそう聞こえた、この夕暮れ。
そして近づく夏の匂い‥
つづく
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示いまだにいい歳して、青免許証です😓
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示言葉は悪いですが、若い時は浮かれてますからね~。赤切符は嫌だったな~。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示青春時代が🎶.....後から🎶🎶.....☕
20260401 画像修正