『 二度と味わえないものなら、最初から味わわないほうが良いのです。』
この言葉は、だいぶ昔に読んだ本の中に書かれておりました。
ある裕福な旅人が、旅の荷物を運ぶ現地の貧しい遊牧民の男と一緒に、砂漠を旅しております。
夜になってその旅人が、湯を沸かし豆を挽いて珈琲を淹れました。
旅人は、遊牧人の男にも珈琲を飲めと勧めます。
ですが、遊牧人の男はその勧めを断ります。
『 二度と味わえないものなら、最初から味わわないほうが良いのです。』
その理由が冒頭のこの言葉です。
現在でもそうみたいですが、珈琲の豆とかチョコレートの原料カカオとかは、現地の貧しいかたたちの手で収穫されているようです。
そしてその収穫物は、収穫者たちの口には一生入らないことも珍しくないそうです。
なぜそうなのかは、それが『高価』だからです。
珈琲やチョコレートなどとても購入できないほど、その現地のかたたちの収入は安価だということです。
「その珈琲という飲み物が、とても美味しいのは、香りを嗅いだだけで飲まなくても分かります。」
と、その遊牧民の男は、珈琲を進める旅人に言います。
「ですが私のような貧しい人間には、そのような高価なものなど、この先もぅ二度とは飲めないことも分かっております。」
珈琲がまだまだ、とても高価な品物だった時代のようです。
「今 その珈琲を飲んでしまえば、この先 私は珈琲が飲みたくて飲みたくてたまらなくなるでしょう。」
…だぶんそうでしょうね。
『 だからこの先 二度と味わえないものなら、最初から味わわないほうが良いのです。』
『 二度と味わえないものなら、最初から味わわないほうが良いのです。』
二度と手にすることが叶わないなら、最初から手を出さないほうが良い…。
そんな考えかたもあるのですね。
「こんなチャンスは二度とないっ!今を逃すなっ!」
のほうが、現代では主流と言える考えかたではないでしょうか。
" 一度味わえばもぅそれで充分なのに、何度も何度も繰り返し味わおうとするから、そこから不幸が生まれる。"
この言葉は、別の違うところで読んだのですが、冒頭の言葉と本質的は同じような気がします。
何度も繰り返し求める衝動が制御できないなら、最初から味合わないほうが良いのでしょうね。
『 二度と味わえないものなら、最初から味わわないほうが良いのです。』
そうなると、
「どんなもんでもモノは試しって言うじゃないかっ!」
なんて言葉は、まるで悪魔の囁きですね…(汗)
一度試したら最後、もぅその前の自分には戻れません。
人の欲望には限りがありませんから、すぐに慣れてさらに強烈な刺激が欲しくなります。
どこかで歯止めを掛けないといけませんが、それはかなり困難なことです。
「これから先、もぅ新しい刺激には何も手を出さない…。」
なんてのも、それはそれで窮屈ですしね…。
やはり何かと辛い世の中で、人が挫けずに生きていくには、たまには新しい刺激も必要です。
『扉開き 煌めく時間へっ!』
でもその刺激に溺れて、自己を見失わないようにしないとイケマセンね…(汗)
お酒とかギャンブルとかゲームとかネット…何かと刺激と誘惑の多い現代社会。
バイクや車が好きで、空いた道路を走ると思わず速度を上げてしまい、事故を起こしそうになるかたも多いかもしれません。
刺激とは上手くバランスをとって付き合い、楽しく健全に日々を過ごしたいものですねっ!
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投稿を表示こんばんは。物事には常に裏表があるのと同じで、全てが正解であり違うかもしれません。そして、考える事の出来る人の智慧は罪深いのかも知れません…
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投稿を表示深い~!
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投稿を表示二度あることは三度ある💥😀🍺✨👍
知らない事を知らないままの方が良いこともありますが、、一度は経験したい💥😀🍺✨😀