いぬ

2024/12/29 21:05
推している漫画を勧めたいんだけど、置いている書店が少ない。
HONKOWAコミックの『ある設計士の忌録』である。
あらすじは建築現場や解体現場、更には事故物件に関わってしまう、霊感はあるけど祓えない主人公の工務店さんが、性格は悪いけど霊能師である建築設計士に頼るという作品。
単行本の帯に「異例の単行本化」と書いてあるのは、雑誌に掲載されている場所が「読者が体験した怖い話」という単行本にはならないコーナーで、最初に掲載された時、あまりにも評判が良くて、更にネタを提供した工務店さんのモデルから「設計士のおっちゃんの話なら山程あるよ」と言うので毎回の様に掲載されている。
編集部としては電子書籍として出そうとするが、読者達から紙の本で読みたいと言う声が多く、単行本で出した。
作品としては、工務店さんからネタがないと言われた時点で終了するつもりだったが、ネタは現在も続き6巻まで出ているが、そこまで続かないと思って単行本にナンバリングしてなかった。
昨日、書店の女性向けホラー漫画コーナーに行って、この単行本全巻を眺めたら、いつの間にか全巻にナンバリングがしてあった。いつの間にと思って自宅の単行本を確認したら5巻から入っていた。
ちなみに、元SMAPの稲垣吾郎さんが司会をしている1年に1回、放送している『ホントにあった怖い話』の中で2回この作品が使われている。
コメントする
2
件の返信
(新着順)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示出すつもりは無かったと言うのが面白そうです💥😀✨☕
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示もともと女性誌だった雑誌の中では異色の作品作りで
2ちゃんねるのオカルト板全盛期にあったころのエッセンスで出来てます