私が持ち歩く通院セット
アイキャッチ画像は、お薬手帳と診察券を収納するビニール製のブックカバーの表面です、持ち主の名前を書く欄がちゃんと用意されていますね〜
古い物なので、破れたポケット部分を布製ガムテープで補修してあります、裏面はこんな感じ↓

このブックカバー、時期は忘れましたが区役所の保健関係窓口で無料で配られていた物です。
景気が悪くなった昨今は配布されていないし、このブックカバー自体はかなりシッカリとした作りでコストがかかっていそうなので、たぶん景気の良かったバブル期に入手した物だと思います。



中を開いたらこんな感じ、右側に診察券を入れるポケットとお薬手帳用のポケット、左側も本来ならお薬手帳用ポケットなのですけど、別の物を入れるのに利用しています。
本来は診察券を1枚づつ2枚入れるポケットに、診察券を重ねた状態で2枚づつ4枚入れてますよ。
『あらかわこころのクリニック』というのが現在通院中の精神科クリニックで、『井上内科』は近所にあるかかりつけ医、『淀川キリスト教病院』は住んでいる地域の中核医療を担当する大きな病院です。
……コレを見ると、私が住んでいる場所がある程度特定出来てしまいますね〜(苦笑)
2枚目の写真に写っている緑色のカードは、1995年に大阪市北区にある別のクリニックで血液検査をした時にもらった物です、私の血液型はO型のRHプラスだったみたいです。

左側のポケットに入れてある物、健康保険証と限度額認定証、自立支援医療受給者に配られる自己負担額の上限管理票。

こちらはクリアファイルに入れて通院時に持って行く『自立支援医療受給者証(精神通院医療)』のコピー、原本は精神科クリニックの方で保管・管理してもらっています。
この『自立支援医療』というのは、収入が少ない人向けの医療費補助制度で、通院する医療機関と利用する調剤薬局を登録すれば、自立支援側が医療費の7割・健康保険から3割の医療費が支払われるので、毎月に支払う医療費と処方される薬代が無料になるというありがたい福祉医療サービスです。
この受給者証は毎年更新される物ですが、審査に医師の診断書が必要になるのは2年に一度だけ、1年目は無審査で再発行、2年目に継続利用するかどうか医師の診断書を元にして再審査される仕組みです。
なので、支払う費用は毎月の健康保険証の徴収と、2年に一度の医師の診断書の発行料金のみ、毎月の通院費と薬代が無料になるのは、家計がかなり助かります。


ブックカバーの中身に戻ります、これは私のお薬手帳、表紙に私の名前、裏表紙に調剤薬局の名前と住所、担当している調剤師の氏名を書く欄があります、非常時に必要になる情報ですね、表紙を開いた1ページ目には私の医療情報を書く場所もありますよ。
コレ、今年になって何冊目だったっけ?、何度も再発行されるから何冊目か分かりません(苦笑)
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投稿を表示こうゆうの便利ですよね😀☕✨手帳と診察券とかがワンセットになってるの😀👍
母子手帳も沢山ポケットがついていて便利です20年位は使うので未だに子供の分は全部ワンセットでバックに保管しています😀👜📒