TORQUEフォト

Mendoqusai
2024/02/03 10:44

トールのかぶと星雲

星雲の形が神話などに登場する兜の形に似ていることから、 「Thor’s Helmet Nebula(トール(北欧神話の雷神)のかぶと星雲)」という愛称が付けられています

 

(この絵だけだとクジラに見えるんですが、もっといい道具を使えば2本角の兜になります)

 

視直径8 等級は9なので肉眼でははっきり見えないですが天体望遠鏡ならぼんやり見えるというサイトもあります。

 

おおいぬ座といっかくじゅう座の間くらいにあります。

いつものNewtony+Ceres-c+CBPフィルターで撮影

設定はこちら↓

 

ちなみに

1年前のチャレンジはこちら

見えます?

私、成長してますよね(≧▽≦)

 

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2 件の返信 (新着順)
松戸@住人
2024/02/05 19:56

「成長してますよね」と書かれますと、『確かに、そうです』ということになります。では、その理由はとなると「結構難しい話し」にはなりますが、敢えて書かせて頂きます。
1.この様な「小さく(8’)・暗い(9等級)」天体を入門用機材Newtonyで「電視観望」した例が殆どない。それだけ観察が難しいという事を意味しています。
2.高級機材と最新画像編集ソフトを使って撮影した「兜星雲」のネット上の写真は多数あります。
3.掲載画像からは、以前との違いとして露出時間が「4秒」から「15秒」に変化していることが分ります。『大した変化ではない』と思う方もいるかも知れませんが、これは経験を積んだからこそ出来る撮影テクニックの向上と言えます。また「導入」精度も良くなっています。

 思うに、佐久市の「天体画像集」(URL:https://www.city.saku.nagano.jp/star-dome/index-image/winter/objects-winter/NGC2359.html)の写真などは「綺麗」ではありますが、入門者にとって、1の天体の「大きさ」や「明るさ」の基本情報すら掲載していません。これでは、佐久市民に対して撮影者が「天体撮影」の「腕自慢」をしているに過ぎないと私などは感じます。
 Mendoqusaiさんはそうではありません。そのことを「理解できる方は少ない」と思いますが、これからも頑張って下さい。


Mendoqusai
2024/02/17 21:41

おおっ、僕が面倒で放置したことを解説していただいてありがとうございます

こうゆう機材があれば第二の地球とかも発見できるんですかね😀✨

去年は設定がうまく出来なかったんですかね😀⁉️今年のはハッキリ見えますね😀


Mendoqusai
2024/02/17 21:39

露出を長くとっても大丈夫と分かったのが大きいですかね。
こういう器材で第2の地球を探せるのは太陽系の星までだと思います。
太陽系外は全く別の方法で観測して第2の地球候補を発見しているみたいですね。

そうなんですね😀🍺もう酔ってて地球じゃ無くても住めそうな気がしてきてます😀✌️✨

Mendoqusai
2024/02/17 22:08

住めば都って言いますしね(^▽^;)

花粉が無いなら月でも火星でも😀🍺✨

木星と土星ってガスだけなんですか😀⁉️
核は?無いのでしょうか?