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石垣島の海とウミガメ

ウミガメの雌雄の分かれ方は実に面白い。

 

砂の温度で変わるのです。

 

その温度は29℃!

 

29℃を境にオスとメスが決まる。

孵化した時の砂の温度が28℃以下だと

 

オス。

 

30℃以上だと

 

メス。

 

29℃の時はオスとメスが

 

半々。

 

爬虫類で広範に見られる

 

「温度依存性決定」

という姓の決定方法。

 

不思議な姓別の決定の仕方ですが、

これでオスとメスの数のバランスがとれていた。 らしい。

 

近年の温暖化で増えているらしい

メス。

 

と、いうことは卵が増える

ウミガメが増える。

 

そして、水温が上がる

→サンゴが死滅

→藻やコケが増える

→ウミガメのエサが増える

→ウミガメがサンゴ礁のリーフに群がる

 

という考察があり、

 

結果、

近年、石垣島周辺海域ではウミガメが沢山見られる。

ようです。

 

ウミガメが増えるとレジャー関係、ダイバーは喜びます。

 

が、漁業はこまります。

 

カメが重くて網が破れます。

網を噛み切ることもあるようです。

カメは何度も同じルートを通る習性があるようで、

網から外して逃がしても、

何度もかかるようです。

 

昔は石垣島の居酒屋でも食べることができました。カメの肉。

 

でも、近年は

色んなクレームやら保護やらなんやらで

提供は難しい様子。

 

万年生きる?だろうから、

カメだらけになるかも。

 

カメ飽和が起きたとき、

海はどうなる?

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1 件の返信 (新着順)

亀は誰かに食べられたりしないんですか😀☕⁉️

卵を食べる動物も増えて何処かでまたバランスが取れるとか😀⁉️☕

どちらにせよ地球の何かの変り目ですね😅


天敵はサメしかいません。

そのサメは減少傾向?らしいです。

海洋、砂浜のゴミで孵化した子ガメが死にます。
が、それも近年の自然保護、廃プラ、海洋プラ問題の提起により、
クリーンアップ!!

まさにカメ様にとって居心地の良い世界。

まあ我々人間の短いスパンで考えたとき、
アンバランスに感じますが、
地球の歴史スパンで考えたとき、
ビビビビ微々です😅

サンゴはカンブリア紀から生存してますから、
サンゴ保護、地球温暖化が!😨
なんて、保護活動は
ナンセンスです。

先に滅ぶのは人類なのでございます。

おあとがよろしいようで。
地球環境落語でした😄

子孫の為に😀🍱🍵✨

今できることを、できるだけやっていこう運動ですね😀🍱🍵

人間の知恵なんて自然相手では無力に等しいですが0では無い😀✨

ですね!😄
できる限りのことを
手の届く範囲のことをやる!

その懸命な努力こそ、
人の生きる価値を高めます。

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