避難小屋の不思議体験①の続きです。
‥そのノートは一見、山小屋によく置いてある「山小屋サイン帳」でした。 登山者が思うこと、感じた事を誰でも好きに書いて良い、言ってしまえばド素人ポエム集みたいな物。山岳ポエムマエストロを自負(山と食欲とわたし参照)する以上、これは見過ごせない‥すかさずページを開いて読み始めます。
「〇〇君大好き」「俺も△△ちゃん大好きだよ」‥とか、女の子の似顔絵が2つ描かれて「20XX年まみ&かな、ずっ友でいようね!」‥とか、凄い達筆で書かれた俳句(絶対オッサン)とか。
暇だし、ワイもこれに官能小説をビッチリ書いて埋めたろうかな? などとニタニタしながら読み進めていると‥ひとつの書き込みに目が留まりました。
「〇〇さん今までいろいろありがとう。もう疲れました‥」 えっ何これ‥色んな意味に取れるけど、何かヤバくないですか?
ホンワカ気分で、山ガールのポエムに没頭してたのに‥このサイン帳が急にダーク感満載の特級呪物に見えてきて、そっ閉じ。
それから少し昼寝して、外で夕食の準備を始めたのですが、空にはめっちゃコントラスト高めの入道雲がモクモク湧いてきて、遠雷が鳴り始めました。
その③に続く
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投稿を表示一人自分と向き合える時間がふと愛おしい物になるのでしょうか。
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投稿を表示みなさん山では自分に素直になれるのでしょうか。