随筆 まさこ抄 ②
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少し前から『闇バイト』と称される凶悪な事件が、日本では多発しております。
先日も、複数人の未成年者による、悲しくていたたまれない事件が発生しました。
なぜ あのような事件が、こうも多発してしまうのでしょうか。
『闇バイト』を称される事件の特徴は、身元の知らない者同士の即席で結成されたグループが実行犯で、犯行計画の作成・指示は別の者が行っているという構成の部分です。
凶悪な行動を簡単に行ってしまうのは、SNSで募集された者たちが、犯行計画を『仕事』と認識しているからだと、私は強く思います。
『…これは仕事だから…』
『…仕事だから仕方ない…』
『…仕事だから断れない…』
このような言葉は、だれもが一度は口にしたことがあると思います。
私たちは『仕事』という言葉を聞くやいなや、思考停止して〈なにより先に最優先すること〉だという、強い洗脳がかかってしまうのではないでしょうか。
闇バイトの指示役からの、犯行計画を聞いたときも、実行犯たちの頭の中では、
「…これはお金を貰うための仕事なんだ。上からの指示に従うだけだ。仕事なんだから…。」
『仕事』という認識により、これから行うことの『善悪』の判断が、麻痺してしまったのでしょう。
これは『戦争』などでも同じでしょうね。
「…これは戦争なんだ、ヤラなくちゃ自分がヤラれる…」
「…戦争中だから、国の命令で戦わなくちゃイケないんだ…」
「…ヤリたくてヤッてるワケじゃない、戦争だから仕方ない…人をアヤメたって…」
なかには国の命令を拒否して、戦争に参加せずに『非国民』として扱われる人たちもいます。
「これは仕事なんだから… ≒ これは戦争なんだから…」
どちらも、実行するのは私だけど、あくまでも命令されてヤッてるだけで、結果に対しての責任は自分には無い。
そのような思考状態になってしまえば、どんなに凶悪なことでも、人は割とすんなり行ってしまえるようです。
だから、『闇バイト』の実行犯の未成年たちは、『組織的に従順な人間』なんだと私は思います。
支配者側にとっては〈真面目な小市民〉そのものでしょうか。
もちろん、どんな理由があろうとも、罪を犯すことは許されません。
そして、
「 闇バイトの実行犯なんて、頭の悪い奴らが騙されてやるんだ…。」
などという見解も、見直す必要があるでしょうね。
誰もが常日頃から『…これは仕事なんだから…』という誘導よって、疑いもせずに全てを受け入れてしまわないように、警戒しなければなりません。

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