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映画「鬼滅の刃」中国本土でも公開へ　香港の3カ月遅れ　ファン歓迎
(情報元サイト……毎日新聞)

『以下コピペ』
人気アニメ「鬼滅の刃」の映画「無限城編　第一章　猗窩座再来」の中国本土での公開が決まった。11月14日から各地の映画館で上映される。中国のファンからは歓迎の声が上がっており、世界での興行収入がさらに伸びそうだ。

　作品は7月18日に日本で上映されたのを皮切りに、世界150の国と地域で上映されると公表されていた。香港でも8月14日から公開が開始されたが、中国本土での公開予定は一向に告知されず、交流サイト（SNS）上ではファンから「香港まで行くしかないのか……」と嘆き節が相次いでいた。

　そうした中、11月3日に中国のSNS「微博（ウェイボー）」で作品の公式アカウントが開設され、14日からの上映が発表された。ファンからは「今年、最も期待したアニメ映画がついにスクリーンに！」「絶対に見に行く！」などと期待するメッセージが寄せられている。

　中国で映画を上映する際には、当局による審査の通過が必要となる。鬼滅の刃の過去の劇場版「無限列車編」は公開が見送られた。理由は明らかにされていない。戦闘シーンが「暴力的」な表現と見なされた可能性もあり、今回も「同様の理由で上映されないのでは」（中国メディア）との指摘もあった。【上海・松倉佑輔】