何でも自力で再利用するのが自衛隊クオリティー(苦笑)

どんな仕事でも事務作業が一番大切、企業間の取り引きや現場作業員が安心して仕事できるのも事務方の皆さんのおかげですよ。

整備士がシッカリと整備してくれているからこそ、パイロット達は緊急時にも冷静に対処出来ますからね。

裏方の苦労はもっと沢山の人達に知って欲しい物ですよ。

……コレ、非正規雇用で下働きしている私の本音でもあります(苦笑)

自衛隊は自給自足、予算が無いから自分達で何とかやりくりしているのですよね～

金持ちの米軍だったら、ドラム缶の再利用などは民間企業に任せるとおもいますよ。

あれ、予算の節約以外にも、色々なことを現場レベルで何とかしようという知恵や経験を養うのにも一躍しているんですよ。
現場レベルでダメなら組織レベルで…

昔聞いた話では、元々の考え方としては、日本の場合、有事の際に民間企業がどれほど機能するか分からないというのもあるそうです。
具体的には、国土が狭いので流通が滞って、民間企業があてにならない場面もあるということで、なるべく隊内で完結しようとするのだとか。

軍事組織は基本的に自給自足が出来ないと有事の際には役に立ちませんからね。

炊事洗濯や日常的な補修、医療活動などを自前で全て出来る自衛隊は素晴らしい組織だと思います。

米軍が、陸自が装備する野戦手術ユニットの存在を羨ましいという感想を言っているくらいですからね。