「遠くへ ~幼馴染の二人遼と澪 二人がつぐむ愛の詩~」
第一部:旅立ちの章 — 茜色の約束
言葉の代わりに重なる静寂のなか、遼の手がゆっくりと澪の指を包み込んだ。
18歳の夏、東京の大学へ進む遼と、故郷の窯元を継ぐ澪。
夕暮れの古い橋の上で、二人の未来は初めて別の方向へと分かれようとしていた。

「遠くへ行っても、俺の帰る場所はここだよ。……澪のいる場所だ」
遼はポケットから、幼い頃に澪がくれた歪な星のペンダントを取り出す。対する澪もまた、昨日焼き上がったばかりの小さな藍色の陶片を手渡した。
「向こうの空の下でも、この町の風を思い出せるように」
ガタゴトと響く電車の音。
別れは終わりではない。
胸に藍色の陶片を抱き、遼は走り出す電車から手を振り続ける澪の姿を焼き付けた。
二人が紡ぐ「愛の詩」は、静かに離れ離れの季節へと踏み出していった。
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投稿を表示NEWタイプですね😃ピロリロリン
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投稿を表示むう‥これは❗️
今までと違う、ストーリー重視の恋愛小説スタートでしょうか❓️
どう展開していくのか‥楽しみですね。
姉さんの挿絵があると‥やはり締まりますぜ💥😺👍️🍺