「遠くへ ~幼馴染の二人遼と澪 二人がつぐむ愛の詩~」
第二部:研鑽の章 — 遠い空の下で
東京の眩いビル群の中で建築を学ぶ遼と、静かな工房で土と向き合い続ける澪。
二人は滅多に逢えず、「寂しい」という言葉も口にしなかった。
それは強くなって誇れる自分で再会するための、互いへの静かな約束だった。
遼が送ったスケッチブックを糧に、澪は公募展で『遠つ風』という大作を完成させ、見事入賞を果たす。ギャラリーに駆けつけた遼と、作品の前で再会を果たした澪。

三年の歳月は二人を遠ざけるどころか、その絆の足元をより強固なものにしていた。
「遠くにいても、ずっと一緒に作ってきた気がする」
それぞれが己の道を歩み、プロとしての芽を咲かせ始めた二人の歩調は、
遠く離れた空の下でたしかに重なり合っていた。
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投稿を表示かくありたい…。
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投稿を表示舞台は、今のスマホや携帯電話、古くはパソコン通信の無かった頃のお話しでしょうか。
太田裕美の『木綿のハンカチーフ』のようにはならなくてよかったです。
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投稿を表示栃木県に益子町という、陶芸の町があります。茨城県との県境近くにある山間の町。益子焼の名前で有名ですが、いくつもの窯元、陶芸作家のアトリエがあって、のどかな風景の良い所です。
年に一度くらい、皿やお猪口、コーヒーカップを買いに行くのですが、その時に見学した陶芸作家のアトリエが、今回の挿絵にそっくりでした。
陶芸に纏わる長距離恋愛‥
どうなって行くのか、楽しみです。