TORQUEと秋~冬へ 6
初冬の気配
山々は色鮮やかな装いを脱ぎ捨て、凍てつくような冷気をまとった朝がやってきた。街路樹の葉もすっかり落ちてアスファルトを茶色く染め、吐く息の白さが本格的な季節の変わり目を告げている。あの黄金色だった公園のベンチには薄っすらと霜が降り、誰もいない静寂が広がっていた。
厚手のコートのポケットに深く手を突っ込むと、変わらない重みと無骨な手触りが指先に伝わってくる。初雪の知らせを聞いて計画した次の山行は、いよいよ明日に迫っていた。標高を上げるにつれて気温は氷点下を下回り、スマートフォンにとっても過酷な環境となる。けれど、あの渓谷の底を共に生き延びたこのタフな相棒に不安の色はない。
電源を入れると、液晶画面は冷え切った空気の中でも一瞬の迷いもなく鮮やかに起動した。表示された天気予報のアイコンには、雪だるまのマークが小さく瞬いている。氷点下の風が吹き抜ける白銀の世界へ踏み出す高揚感と、自然の懐へ再び飛び込む静かな決意が胸を満たしていく。
防寒グローブをはめたままでも確実に押せる物理ボタンの感触を確かめながら、旅支度を整えるために家路を急いだ。季節がどれほど巡り、景色が白く塗り替えられようとも、私たちを繋ぐ確かな温もりと冒険の火が消えることはない。

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投稿を表示お疲れさまです。
幾度と季節は移り変わっても、確かにTORQUEはそこにある😃👍️✨️
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投稿を表示冬山、氷点下の環境で、夏とはまた違う、トルクの本領が発揮されます。
実際、仲間と敢行した初冬の日光白根山登山では、友人達のiPhoneは朝方マイナス5℃の気温ですぐに電源が落ちて使えなかった中で、自分のトルクだけ黙々と働いて地図とルートを表示し続けました。
どうやら、低温に弱いのはIosのシステム的な問題で、Androidの方が強いらしいです。
冬の八ヶ岳(黒百合ヒュッテ)道中で単独でホワイトアウトした時も、トルクの示す方位と地図で迷いませんでした。
これから、トルクを絡めたどんな物語が待っているのか‥ワクテカでお待ちしてます😺👍️🥃