お盆の高灯籠

昨日、所用があって岩手県盛岡市に行ってきました。お盆の高灯籠を灯しているところがありました。20年以上前、盛岡にいた頃に記憶に残った風景のひとつです。

新盆から3年間、8月に行われる風習だそうです。盛岡近郊の田園地帯の暗闇に、ぽつん、ぽつんといった感じで灯る高灯籠は、亡くなった方が迷わず戻れるように、との心遣いが伝わってきて、印象深い風景です。

昔は提灯だったらしいですが、いつからか電球になったようです。もし関心がおありの方は、「盛岡　お盆　高灯籠」でググってみてください。

山の写真は夕方の岩手山です。写真を並べてみて気がついたのですが、高灯籠と形が似ているような気がします。こうした伝承が生きやすい風土なのかな、という気がします。

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2 件の返信 (新着順)

にしもん@06

LEGEND (2024)

2024/08/18 20:14

年がら年中、恐山では出入り❓️が激しそうです🍺😀

ぽんた

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ぽんた

2024/08/18 20:23

にしもん@06

コメントありがとうございます。恐山の開山期間は5月1日から10月31日までですが、これはもちろん生きた人間の話です。おっしゃるように、一年中絶え間なく出入りはあるのでしょうね…😱　日本では人が亡くなると、全て一度恐山に行くと聞いたことがあります。

t-yashiki

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にしもん@06

LEGEND (2024)

2024/08/18 20:49

ぽんた

アチコチに霊山がありますが、やはり恐山に行くのですね😀🍺✨

死んでからでも遅くは無いかも知れませんね😀🍺✨

t-yashiki

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ぽんた

2024/08/18 21:06

にしもん@06

できればまだしばらくは生身で行きたいですぅ…😱

t-yashiki

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Kina☆彡

2024/08/18 18:34

お盆の送り火ですね😅
岩手山のシルエット良いですね😃

t-yashiki

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ぽんた

2024/08/18 18:44

Kina☆彡

コメントありがとうございます。8月に入るとすぐに始めて、8月いっぱい灯すそうです。なので迎え火も兼ねているようです。普通のお盆だと3日間くらいなので、ずいぶん長い間お迎えしていることになります。亡くなった方を慕う気持ちが関係あるのかな～と勝手に想像しています。
岩手山は雲を纏っていて、やっとこさ山頂付近が見えたときに車内から撮ったので、ちょっと傾いてしまいました。その上ブレブレですけど、雰囲気は伝わるかな～と思っています。

t-yashiki