「TORQUEファンなんです、TORQUEについてアツク語りあいませんか？」２月の末頃、JAつがるにしきた青年部から突如、要望が寄せられました。「語りましょう！」。TORQUE STYLE事務局は二つ返事で了解、段取りだけ決めて早速、岩木山を間近に望む青森県つがる市へ。ご連絡くださった中村泰也さんは、TORQUE G01から歴代TORQUEを愛用された筋金入りのTORQUEファン。つがるでお父様が営んでいた農業を継承し、米、ブロッコリー、ネギなどを栽培されています。

1.先人の知恵と、スマート農業

2.農作業中のアクシデントでもまったく気にしなくていいTORQUE

3.農家には、TORQUEに勝るスマホはない

4.スマートフォン意見交換会でも、TORQUEファンに出会えた

先人の知恵と、スマート農業

　つがる地域では、りんご、メロン、すいか、トマト、ネギなど、つがるブランド農産物が盛んです。米は皆さんもご存じの「青天の霹靂」「つがるロマン」や、「まっしぐら」を育てる農家が多いですね。全国のファミリーレストランやコンビニで多く使用されているのも、実はこの「まっしぐら」なんですよね。私もまずは農業法人で修行し、父から農業を受け継いでからは、田を２倍超に拡大してきました。今後も地域の大先輩たちから学ばせていただきながら、ひたすらに頑張っていきたいです。

　また、スマート農業と言うのですかね、ドローンなどを使う農家が周りでも増えてきているので、私も積極的に取り組んでいきたい。最近、「ザルビオ® フィールドマネージャー（xarvio® FIELD MANAGER）」というアプリも使い始めました。これは、衛星画像×AI解析で土地の力や生育のムラなどの確認ができるもので、データをもとに肥料を施す判断材料にしています。ほかにも役立てられることが多そうなので、もっと活用していきたいと考えています。

　JAつがるにしきた青年部は、横のつながりも強く、スマート農業に関する情報や意見の交換が活発に行われます。年に１回、JA青年部の全国大会もあり、各地の情報も知ることができます。そうした機会を通じて、よりスキルを高め、農業のこれからにつなげていきます。

農作業中のアクシデントでもまったく気にしなくていいTORQUE

　農作業中は関係者からの連絡や、機械の修理依頼などで結構電話連絡を取ることが多いので、常に携帯電話をポケットに入れています。で、自分で言うのもなんですが、とにかくよく落とす。スマホは割れると困るので、TORQUE G01が発売された時に早速購入。TORQUEに替えてからは、落としても画面が割れる心配もほぼなくて、仕事に集中できます。

　水や泥に強いのもありがたい。用水路に落とした時も、泥水で本体は見えないのに水中から着信音が聞こえてテンションあがりました。イエローを選んでいるのは、泥の中に落としても目立つからですね。

農家には、TORQUEに勝るスマホはない

　耐衝撃性。防水・防塵性。耐振動性。雪の中でも、夏場の日射のもとでも、しっかり作動。TORQUEは本当にタフ。しかも、農作業中、軍手やゴム手袋をはめたままで操作でき、泡ハンドソープなどで洗えるので、汚れも気にせず使っています。仕事を終えたら手と一緒に洗って、乾かすのがすっかり日課になりました。

　こうした実感を持って、私たち農家には、TORQUEを強くおすすめしたいですね。私も農作業だけでなく、アルバイトで建設現場に出たり、趣味のクルマ・バイクをいじっている際にコンクリートの上に落としたり、機械にぶつけたりもするので、ほんとにTORQUEが助かる。現場仕事の方にもおすすめしたいくらい、TORQUEに勝るスマホは無し、ですね。

スマートフォン意見交換会でも、TORQUEファンに出会えた

　中村さんへの取材後、KDDIによるスマートフォン意見交換会へ。会には、JAつがるにしきた青年部の農家メンバー、JAつがるにしきた、つがる市役所の方々も参加。農作業中のスマートフォンの用途やニーズなど、幅広く意見が交わされました。この会で、新たに２人のTORQUEファンにも出会うことができました。農作業でのハードな環境下では断然TORQUE、と太鼓判をいただけました！

　中村さんの実直な行動をきっかけに、このような交流の機会を持つことができ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。スマートフォン意見交換会で教えてもらったJAつがるにしきた産のおいしいもの、つがる市の魅力について、続報しますね！