TORQUEフォト

87年頃からは札幌市は脱スパイク運動始めてスタッドレスタイヤに補助金出して移行を進めて来ました。
当時はスパイクタイヤで削られたアスファルトの粉塵が舞い飛んで家の中までジャリジャリ、道路の補修費用も莫大で健康への悪影響もあり、官民あげて脱スパイクに取り組み、スパイクが禁止されて完全スタッドレス化されました。
今はスタッドレスの性能も良くなりましたがスパイクと違いブレーキで路面を削らない代わりに磨いてしまうので交差点はツルツルのミラーバーンになり、歩くことも難しいくらい滑るようになりました。本当に冬の運転は命懸けです。

リンクをスイープする事でストーンを滑らせるのでめっちゃハードなスポーツなんですよ。

極力運転したく無いです。事故のリスクが夏の何倍にもなります。疲れます。

　運転苦手な方は中央車線が雪で見えないと、ド真ん中走って来る事あります。
　信号などで停止する時は前の車と車間を開けておいて、バックミラーで後続の車の様子を見ておかないといけません。　
　何年か前に、後続車がその速度で停止出来んのと？って思っていたら案の定スリップしていたので停止直前で、私が2、3メートル前進して衝突を免れました。後続車が斜めに停車してました。
　降り始め等は誰もいない駐車場などで急ブレーキを試したりして感覚を掴むようにしてます。それでも冷っとする事ありますけど…

今は車のABSもスタッドレスタイヤも性能が良くなりましたがそれでも止まりませんから車間空けないとならんのにバカなやつ多いので車間詰めて来て、結構怖い思いします。