孫が取ってきたガチャのアイテムです。

このチェアー、ヘリノックスのチェアツーですやん！(笑)

メーカーどころかモデル名まで明白な作り込みに感動です(^-^*)

でも、この大きさ（背景のコーヒーカップなどから大きさは推測してください）でこの撮影距離なら、やはりマクロじゃね？ってことで、マクロモードでも撮ってみました。

…ん？

ノーマルの方がマクロっぽいぞ？

具体的には被写界深度がノーマルモードの方が浅い。

具体的には背景のボケ具合がノーマル画像の方が大きいですし、チェアの手前部分もノーマル画像だとアウトフォーカスになってるのに、マクロ画像ではピントが来てます。

まあ普通にノーマル画像の方が好きですけど。立体的に見えるので。

一眼カメラだと被写界深度をどこまで確保するかは絞りで決めるのですが（なのでマクロレンズには、F64なんてとんでもない領域まで絞れるレンズがある）、凝った操作ができないスマホカメラでも、接写は数少ない凝った表現ができるシーンなんですけどね…

ちなみに撮影データは、以下の通りでした。

・ノーマルモード

　F1.79 , 1/33 , 4.71mm , ISO564

・マクロモード

　F2.4 , 1/60 , 1.94mm , ISO230

ははん、F値が大きく焦点距離が短ければ、そりゃ被写界深度は深くなるよね。

ノーマルとマクロではそもそも使うレンズが違うので、これだったらよほどの接写でなければノーマルカメラで寄った方がよほどマクロっぽい写真が撮れてしまうことになるねぇ(^-^*)

ちなみに撮影データから、マクロモードでは相当画像が暗かったのでは？とお思いでしょうが（３段近く露出値が違うもんねぇ）、マクロ画像の方は画質調整でかなり大きく明るさ補正をしています。

さて、このガチャのチェア、どこに飾っておこうかな(^-^*)