長年TORQUEを愛用されているオーナー様の突撃取材を行っている、TORQUE10周年特設サイト。今回編集部は、沖縄県でTORQUE X01を発売以来使い続けている運送会社があるという情報をキャッチ。早速現地へ向かいました!
VOL.3までの、個人オーナー様とは違う、企業ならではのお話が伺えました。番外編としてお楽しみください。
出迎えてくれたのは「沖縄配送株式会社」常務取締役の花城清成さん。さらに、ドライバーさんから、現場の声も合わせて聞くことができました。ハードな業務の中でのTORQUEの優位性は?7年に渡ってストレスなく使い続けてこられた理由とは、果たして?
発売時にパンフレットを見て、「TORQUE X01」のデザインにひとめ惚れ
私たち沖縄配送は1974年に創業、今年2024年に50周年を迎えました。沖縄で最も古くから営業しており、引越し・コンテナの輸送・貸し倉庫をトータルでワンストップサービスを行う県内唯一の企業です。連日、25台のトラックがフル稼働。近年の沖縄への移住者増もあって、東京・大阪・名古屋・福岡方面、さらには東北までサービス提供エリアを広げています。
そうした業務の中で、ドライバーと営業部門間での頻繁に連絡を取り合うことは必須です。ドライバー一人ひとりに携帯電話を支給していましたが、落としたり、ぶつけたり、また汗により、1,2年でダメになってしまい交換を要していました。
「もっとガシガシ、ストレスなく使える機種はないか」と探していたところ、発売されたのが「TORQUE X01」。私自身、メカっぽいデザインが好きなこともあって、製品カタログを見て即座に気に入り、まずは1台契約してみました。
その1台が好評で、別のドライバーからも要望が寄せられ、現在は複数台支給しています。導入以来7年経ちますが、「機種変更して欲しい」という声はまったく聞こえてきません。TORQUEの頑丈さ、耐久性は、さすがだなと感心しています。
仕事柄、さらに沖縄の気候も相まって、TORQUEはこの上ない存在
引越し便のドライバーは、たいてい携帯電話をポケットに入れていて、連絡があればすぐに受けられるようにしています。荷物を抱え運んでいる時に着信があることもしょっちゅうで、そうした場合は片手で取り出し通話します。
引越し作業は、屈伸運動の連続ですから、携帯電話を、ポケットから落とす、ぶつけるのはまさに日常茶飯事。さらに汗をかくので、手が滑って落としたりもします。力仕事の上に、沖縄特有の高温多湿な気候が加わり、汗は避けては通れません。梅雨時期などは特に大変です。
そんな厳しい仕事環境下にあっても、TORQUEは壊れない、汗にも負けることなく作動するから、ストレスなく使える。マンションやビルの階段などでは、階下側の運び手に、より重量と圧がかかり、画面を損傷してしまうことがあるのですが、TORQUEなら心配ないと、みんなが言いますね。仕事中、余計な気を遣わず、助かっていると。
その辺りは、ドライバーに直接聞いてみてください。日々の業務で実感していることを話してくれると思います。
ドライバーさんに直撃!
落としても割れない、汗で濡れても平気、
片手操作がラク、と言うことなし!
私はTORQUE X01を7年使い続けています。この仕事は、とにかく携帯電話をよく落とします。特に、トラックを乗り降りする際に。アスファルトの上にガーン! と、何度やらかしたことか。それでも画面が割れたり、壊れたりしていないのが、TORQUEのいいところ。
また、汗にも、雨にも高温にも強い。夏にちょっと車内に放置してしまった時も、変わりなく作動してくれたし。サイズも作業着のポケットへの収まり具合がちょうどよく、軽すぎないのでどこに入れているかが常にわかります。
他の二つ折りタイプの携帯電話のように外形がツルンとしていないから、手にした時にしっかり握れて、滑りにくい気がします。手袋をはめていてもボタンがしっかり押せる、直射日光の下でも画面が見やすい、という利点もありますね。とにかく、片手で操作するのがラクでいいですね。
主に使うのは会社への電話、メールということもありますが、バッテリーもフル充電で3日はもちます。購入して7年も経っていることを考えれば、すごいことだと思います。
再び、花城さんに、今後TORQUEに望むことを聞いてみました!
マップ機能や位置情報の共有など、使い方はまだまだ広げられそう
現状の業務連絡用として、TORQUEの耐衝撃性、防水・防湿性、そして防塵性には満足しています。私たち同様にタフさが求められる現場向けには、自信を持ってお薦めできます。災害時の対策などを考えてもとても有用で、頼りになるかと。自衛隊の方々などには、まさに打ってつけではないでしょうかね。
TORQUE G06を触りながら編集部の方からいろいろ教えていただいたのですが、マップの位置情報機能やトランシーバーなどのアプリは便利そうで、業務にすぐさま活用できそうです。X01くらいコンパクトで軽量になれば、現場で持ってもらうのに、スマホ化もありかもしれません。
また、カメラ機能にも興味津々です。業務上は荷物に思わぬ傷をつけてしまった際に、すぐさま写真を撮って本社に送るという使い方なので、画素数とかはあまり気にしていませんが、仕事を離れれば楽しく活用できそう。
遊び心あふれる多彩な機能は、海やビーチが生活圏内で、釣りをはじめマリンアクティビティが盛んなこの沖縄にはとてもフィットするギアと言えるでしょうね。 今後のTORQUEのさらなる進化に期待したいです。
編集部より改めてご紹介
「TORQUE X01」
TORQUE G03とほぼ同時期の2017年2月に発売。
二つ折りタイプの携帯電話で、コーナーやカメラをバンパーで強化した、最強のタフネスケータイとして登場。頑丈で耐久性の高さを最優先するワーカー層を中心に、長く愛用されているモデルです。
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