記念すべき第1回目に登場いただくのは、ささやんさん。住宅建設の基礎工事業を営まれていて、週末はカヤックで海に出て釣りを楽しまれています。

 G02以来、歴代モデルを仕事に、趣味に使い続けてこられたささやんさんは、TORQUEをどのように活用し、どこに唯一無二の魅力を感じられているのか。

 ささやんさんに「TORQUEでなければ」の理由を語っていただきました。

 

 

 

建設現場で落下や汚れを気にせず使え、

天候にも左右されないタフさが何よりありがたい

 

 

 私は親方として、住宅建設の基礎工事を請け負っています。その現場において、TORQUEは主に元請け会社から支給されている専用アプリを通して進捗状況の報告、終了工程の報告写真の提出用に使っています。また、図面の確認や変更があった際の情報共有や、工程の予定を立てて他の業者さんとの現場の流れの確認作業も行っています。
 

 落としてもまず壊れない。汚れても洗える。濡れても気にならない。実際、雨の日はカッパを着ていても雨粒がポケットに入り込んでくるし、夏場は空調服の中が汗で蒸れ塩をふいてしまうほどですが、TORQUEは変わりなく動作してくれます。

 

仕事でもTORQUEをフル活用。

 

 手袋をはめていても、操作できるので助かっています。いちいち外すのは面倒ですからね。作業を終えたらササっと水で汚れを落とし、家に帰ってからハンドソープでもう一度洗うようにしています。

 仕事でストレスなく使えているのは、TORQUEだからじゃないでしょうか。

 

仕事で汚れたTORQUEも丸洗い。

 

 

TORQUEは、海上での命綱であり

楽しみを支えてくれるギア
 

TORQUEを装着して釣り場へ。

 

 子どもの頃から好きだった釣りを、13年ほど前からカヤックで沖に出てするようになりました。このカヤックは、パドルと足漕ぎの両用タイプで、方向転換も容易で、竿を持ちながらの移動もできます。


 シート脇に、マルチホルダーを装着したTORQUEと、小さな魚群探知機をセット。そしてTORQUEにはGPSアプリ「マリンコンパス」をインストールしていて、アプリ動作中に万が一、何か不測の事態が起きた際に即座に海上保安庁に通報ができる、いわば命綱の役割を担っています。波を被ってもしっかり動作するTORQUEは、安心感が違います。

 

魚群探知機の横にTORQUEを装着。これがいつもの装備。

 

 また、沖へ出づらくなる引き潮を避けるため、TORQUEのオリジナルアプリ「Tide」で風や波の予報と共に必ずチェック。いつも釣りをしている港では、釣りに出るのは日の出から、というルールがあるので、日の出時間の確認も欠かせません。

 

[左・中央]実際にささやんさんが見ているTide画面。[右]TideはこのOutdoorフォルダ内に。

 

 魚群探知機を活用して、TORQUEに記録しておいたデータとその日の魚群の様子を照らし合わせながらGPSを頼りに狙うポイントへ移動します。そこには、漁師さんたちが定置網を張っていることを示すブイの位置(釣り禁止エリア)も書き込んでいます。

 

 釣り場でのTORQUEは、非常連絡用を主にしているため、バッテリーを消費する動画撮影はなるべく控えるようにしていますが、代わりに写真はバシバシ撮影。ここ小田原沖では、しばしばマンボウやサメに遭遇するのですが、そんな時はすぐさまTORQUEを水中へ。TORQUEの水中モードで、海中の魚たちの様子をリアルに撮影できるのも、ワクワクしますね。

 

実際に水中モードで撮影した画像。なんとサメが!

 

 さらにG06になってからはバッテリーの持ちが良くなったように感じるので、これからはマルチカメラなどの機能も積極的に楽しみたいと思っています。

 

ささやんさんのカヤックは、釣り竿を持っていても足漕ぎで進めます。

 

 昼頃まで6、7時間釣りを楽しんだら浜へ上がり、TORQUEや釣り道具を軽く水洗い。家に帰ると洗面器に張った水に浸し、しっかり塩抜きします。TORQUEといえども、塩噛みは大敵なので、そこは絶対に怠りません。

 

 海から上がったら欠かさず水洗い。

 

 

ほかにはない個性、デザインが好きで

ずっとTORQUE一択

 

G03のHELLY HANSENモデルはお気に入りで、今も手元に。

 

 TORQUE G02から、G03、5G、そしてG06と使い続けて感じるのは、やはりスマホの進化のスピードですね。モデルチェンジのたびに動きが速くなり操作しやすく、画面も大きくなって地図なども見やすく。そうした進化をいち早く体感したくて2年ごとの機種変更プランにしているのですが、この「TORQUE G03 HELLY HANSEN LIMITED」だけは、手元に置いていたくて。なにせ、このカッコよさは、格別ですから。


 そもそも私は、クルマをはじめ、ゴツゴツというか、見るからにタフなデザインが好きなんです。だから、必然的にTORQUEへ 。しかも耐衝撃性、防水性など、タフさでは抜きん出ていて。使い続けるほどに、これしかない!と思いがどんどん強くなってきました。


 TORQUEファンのSNSなども、しっかりチェックしています。そういえば、このパラコードはイベントで見ていいなと思い、自分で編んだものです。田中陽希さん監修のケースも、もうひとつの趣味であるトレイルランなどで、とても重宝しています。

 

ご自身で編んだパラコード。

 

 

仕事、釣り、TORQUEとともに

これからもアクティブに
 

 

 仕事はまだまだがんばりたい。釣りも、生涯ずっと楽しみたい。そのかけがえのない相棒として、TORQUEのさらなる進化が楽しみでなりません。
 強いて”がんばれポイント“を挙げるとすれば、カメラのさらなる広角化でしょうか。建設現場で撮影位置の限られる狭い場所でもワンカットで収められれば、助かりますからね。

 

 私は同業の建設従事者、釣り仲間にTORQUEを奨めています。実際、何人かは、TORQUEユーザーに転向しました。そういえば、漁業関係の人などには、まさにドンピシャなのでは。
 TORQUEユーザーのコミュニティから、輪がもっともっと広がるといいなと思っています。

 

TORQUE10周年特設サイトでは、ささやんさんに続き、オーナー様のTORQUEへの熱い想いを次々お届けしていきます。
どうぞ、お楽しみに!

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